GTDの基本を教わってきた

今日は、別のGTD勉強会で講師の経験がある方にアポを取って、GTDの基本と実際にやってみてどうかを聞いてきた。

まず、自分のやっていたGTD+Rの考え方と、根本的に違っていたことは、
僕は「Today」のポケットに入っているタスクは、すべて最終的には捨てる(完了)しなければならないと思っていたのに対して、実際は「覚えておくようにする」という使い方もできるということ。つまり、毎日やること(ルーチンワーク)は、Todayのポケットにずっと入れていてOKとのこと。

次にプロジェクトの扱い方。例えば「論文を書く」などの大きな作業の場合、RHODIAに「論文を書く」って書いてもどう行動していいか分からないことが多かった。そういう場合は、その下に小さな行動まで落とし込んでチェックボックスを作り、ネクストアクションまで落とし込むと効果的、その時、大体でいいからかかる時間を書いておくと行動しやすいとのこと。

そしてカレンダーには「自分一人では変えられない予定」のみを書き込む。
論文管理はevernoteがめちゃくちゃ便利とのこと。これにideaもぶち込んでおく。
自分メモ
Evernoteの基本的な使い方【チュートリアル編】 - ITmedia エンタープライズ
http://works4life.jp/2008/03/evernote-is-very-very-interesting/
http://www.h2o-space.com/blog_ver2/archives/508

また、タスクはGTDにまかせ、悩み事はマインドマップに書き出しているとのこと。修論のテーマとかのマインドマップを見せてもらった。独学らしいが、かなりきれいなマップだった。ポイントは、細いペンで太い枝を塗りつぶすことで集中力が高まる!!

頭の中のことをツールに依存させ、自分はストレスフリーになるという実感を得ているとのこと!!うらやましい!!自分もこうなりたい!!

ダメもとで、今度自分がやる勉強会に講師としてお願いできないか頼んだら快くOKしてくれた!!言ってみるもんだなぁ!

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